こんにちは！

ニッカホーム世田谷の奥村です。

 

昨日はリクシルの世田谷水廻りショールームに改めて見学に行かせていただきました！

今回の見学ではトイレについて改めて勉強させて頂いたので、今日はLIXILのトイレの特徴について紹介させていただきます。

 

一つ目はLIXILのトイレに標準搭載もしくはオプションにて追加できる「アクアセラミック」で、簡単なお掃除で新品のときの白さ・輝きが100年も続きます！

※同一部位の摩擦回数2往復で年間365日お掃除した場合。お掃除ブラシで約7万回（100年相当）の往復を想定しています。

アクアセラミックで白さ・輝きが続く理由として、「水酸基」を露出させない構造になっていることが挙げられます。 

水アカの原因は水に含まれる「シリカ」が陶器表面の「水酸基」と科学的に結合することで発生するので、その水酸基を露出しない構造にすることで水アカの発生を抑制できます！

 

また便器にしつこく固着する汚れは、便の中に含まれる油分が張り付いてしまうことが大きな原因です。

アクアセラミックであれば、汚れと陶器の間に水が入り込み、水が持つ“油と反発し合う”という「親水性」を利用することにより汚れを浮かび上がらせるという画期的な技術により洗浄後の便器が綺麗です！ 

 

 

またアクアセラミックには高硬度の「ジルコン」が含まれているので、傷がつきにくく陶器の美しさを長く保てます！

 

 

 

二つ目はLIXILのトイレに標準搭載されている「パワーストリーム洗浄」で、少ない水で便器をきれいに洗浄します！

従来2つだった吐水口を3つに増やし、更に形状や水流の水量や勢い、タイミングを試行錯誤し完璧にコントロールすることで、かつてない洗浄力を実現しました。 

便器の形状に至っては、1000以上を試作し水流のバランスを毎日のように試してより良い形を探したそうです！

 

 

 

三つ目はLIXILのトイレ（一部除く）に標準搭載されている「お掃除リフトアップ」で、便座と便器の隙間も掃除できます！

 

手動（一部電動）により便座部分を上にあげることが出来るので、便器と便座の隙間の気になる汚れも掃除することが出来ます。

またリフトアップする幅も広く5センチも真上にあがるので、隙間の奥まできれいに掃除できます！

 

四つ目はLIXILのトイレ（一部除く）に標準搭載されている「鉢内除菌」で、プラズマクラスターイオンによりトイレ内部を除菌、消臭します！

 

プラズマクラスター機構を採用することにより、便器の洗浄部分のみでなく便座、便座フタの裏側やトイレ鉢内、ノズルまわりまで除菌が可能です！

またトイレのにおいの元となる「におい原因菌」も除菌できるので、トイレの嫌な臭いも抑えることが出来ます。

 

他にもリクシルのトイレならではの特徴もございますので、また次回のブログにて紹介させていただきます。

 

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