杉並店ショールーム
様々な効果が期待できます!
こんにちは!
世田谷営業所の奥村です。
5月に入り少し暖かくなってきたかと思っていましたが、最近は連日雨ということもありとても寒いですね…
今日は先日きれいに片づけたばかりの、長袖と冬用の上着を引っ張り出してきました…笑
しかしこの梅雨が明ければ本格的に夏がやってくると期待しています!
僕は元・日本一暑い町出身ということもあり、やはり出かける際には寒いよりも少し暑いほうが快適です。
しかしそれは出かけているときのことであり、家にいる際には暑いよりも涼しく快適に過ごせたほうがいいですよね。
そんな夏を涼しく快適に過ごすためにお勧めしているのが「内窓」です!
今までにも何度か紹介させて頂いていますが、室内の熱の出入りは窓から行われているのです。
内窓とは既存の窓の内側に取り付けて二重窓にすることで、空気の層を増やし、窓からの温度交換を防ぐことで「断熱効果」をもたらすものです。
またフレームも樹脂製となっており、アルミ製のものより約1000倍熱を伝えにくいものとなっているので、温度交換をさらに防ぐことができます!
また内窓のメリットは断熱効果のみでは終わりません。
2つ目のメリットとして「結露の抑制」が挙げられます。
空気は温度によって含むことができる水蒸気の量(飽和水蒸気量)が異なり、暖かい空気ほど多くの水蒸気を含むことができます。
冬に起こる結露は室内の水蒸気を多く含んだ暖かい空気が窓際の冷たい空気によって冷やされ、飽和水蒸気量を下回ることにより水蒸気が水滴へ変化することで起こるものとなります。
内窓を取り付けることにより、窓際の空気が冷たくなりづらいので、結露の発生を抑制することにつながります!
更に結露を抑制することにより、床やカーテンが濡れることを減らすことが出来ます。
それによって健康を脅かす、カビやダニの発生も抑えることができます!
3つ目のメリットとして「防音性能」が挙げられます。
音とは空気の振動なので外との間に既存の窓に加え、内窓という「振動を抑えるもの」を取り付けることにより、防音効果が得られます!
どれほどの効果かというと内窓により外からの音を、約15㏈低減※させることが出来ます。
人間の耳は10㏈下がるだけで、音が半分に減ったように感じるといわれているので、効果の実感に期待できますね!
※Before:一般的なアルミサッシと単板ガラス(5㎜)の組み合わせ
After:外窓 フレミングⅡ引違い窓外付け枠 単板ガラス(5㎜)/中間空気層84㎜/内窓 プラマードU 単板ガラス(5㎜)
4つ目のメリットとして「防犯効果」が挙げれらます。
内窓により視覚的に「窓が2つ」見えることにより、割って入る手間を連させ侵入させづらくします。また実際に窓を割って侵入しようとする際にも、時間を稼ぐことで通行人などに気付いてもらうこともできます。以上4つのメリットが挙げられます!また後日のブログにて各々のメリットの詳しい性能について紹介させていただきます!