こんにちは！

ニッカホーム世田谷の奥村です。

今日は雨は降っておりませんが、湿度は高くジメジメとした一日ですね。

湿度が高いと気温としては暑くなくても体感としては暑くなるので、ついエアコンをつけてしまいます。笑

本日は絨毯の張り方の一つ「グリッパー工法」について紹介させていただきます。

皆様は絨毯がどのように張られているかご存知でしょうか。

絨毯の構造はグリッパー工法であれば、表面に「絨毯」がありその下に下地の役割を果たす「フェルト材」が敷かれており、部屋のフチなど絨毯を固定する場所には固定するための「グリッパー」があります。

この様にグリッパーからはピンが少しだけ出ており、このピンで絨毯を固定しているためグリッパー工法と呼ばれています。

この工法は絨毯がグリッパーのピンで固定されているため、しわなども寄りにくくなっています。

今はグリッパーの上にフェルトが乗っていますが、フェルトを敷いていく過程でグリッパーの上にフェルトは切り取るので、部屋のフチ一周と固定するべき場所にグリッパーが取り付けられており、その内側一面にフェルトが敷き詰められている状態となります。

少し広い範囲を撮っているのでわかりづらいですが、フチの部分にはグリッパーが出ている状態です。

この上に絨毯を張り、細かい部分を修正すれば絨毯張工事が完了となります。

また下地であるフェルトにも種類があり、フェルトを変えることで絨毯の踏み心地なども変わってきます。

絨毯に限らず家のことで何か気になることなどあれば相談にも乗らさせていただきますので、ぜひ一度世田谷営業所までご連絡ください！

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