杉並店ショールーム
冷水サンドイッチ現象
こんにちは!
夏の日差しが強く、外に出ているとすぐ日焼けしてしまいますね。
先日ゴルフに行ったことも重なり、かなり日焼けしてしまいました。笑
本日は「冷水サンドイッチ現象」について紹介させていただきます。
お風呂などでシャワーで髪を濡らした後に、頭を洗って髪を流そうとすると急にシャワーのお湯の温度が上がったり水が出て驚いたといった経験をされたことはないでしょうか。
その現象の原因はなんと「給湯器」にあります。
瞬間型の給湯器でお湯が作られる仕組みを説明すると、お水が給湯器の内部に入って行って、バーナーの炎で温められた「熱交換器」を通過することで加熱されてお湯になります。
使っているお湯をいったん止めると、給湯器への水の流れが止められると同時に、内部のバーナーの燃焼も停止します。
しかし熱交換器自体はバーナーの余熱により熱くなっており、そこに溜まっているお湯はそのまま温め続けられ熱くなってしまいます。
そしていざお湯を使おうとするとその熱くなったお湯が先に出て、次に十分に温められていない水が出るため熱かったりぬるいお湯が出てきてしまいます。
そのような冷水サンドイッチを軽減させる機能として「Q機能」があります!
センサによりお湯の温度を調整し、熱交換器の先で熱いお湯とぬるいお湯を混ぜることで適温にします。
この機能は各メーカーで共通ですので、交換を検討されているお客様は僕たちに言っていただければQ機能が付いているものを選ばせていただきます。
こういった細かな機能も紹介させていただきますので、給湯器に限らず何か家のことで気になっていることなどありましたら、ぜひ一度ご相談ください!
ニッカホーム関東 世田谷ショールーム
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