杉並店ショールーム
撥水から親水へ
こんにちは!
先週は少し涼しくなり過ごしやすくなってきたかと期待してしまいましたが
やはりまだ暑い日は続きそうですね。
水分補給は忘れないように行いたいと思います。
本日はLIXILのトイレの「アクアセラミック」と「プロガード」の違いを紹介させていただきます。
今までのLIXILのトイレは「ハイパーキラミック」「プロガード」という2つの表面処理技術が採用されていました。
「プロガード」とは表面をツルツルに保ち、水アカなどの長年の汚れを防止しキレイを長持ちさせてくれるコーティングでハイパーキラミックと合わせて耐久性と抗菌性を実現していました。
撥水性という特性を生かし、汚れを水の流れるチカラを使い油分を落としていましたが、排水する際の水の水量が従来は13Lであったのにもかかわらず現在では4L程と半分以下に減少したことにより、果たして本当に汚れは流れているのだろうかという疑問視されていました。
そこで以前までの「撥水性」のものではなく、水になじみやすい「超親水性」を使用することで便器と汚れの間に水が入り込み、汚れが浮いて剥がれていくようなイメージで落としていくため水アカも固着しにくく、長年使用できる新素材ができあがりました。
これが「アクアセラミック」です!
撥水性から親水性という逆の発想に至ってからも、何度も試行錯誤を繰り返しやっとの思いで完成したそうです!
こういった機能の違いや特徴も説明させていただきますので、何か気になることがある方はぜひ一度世田谷ショールームへご連絡ください!
ニッカホーム関東 世田谷ショールーム
東京都世田谷区奥沢8-5-4(改装中)
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